2015年10月25日

クリーンインストール後の追加アプリ

私がEl Capitanをクリーンインストールした後に、インストールしたアプリをご紹介します。すべて無料アプリです。なるべく標準のアプリでまかない、追加のインストールは必要最小限にするよう心がけているので、今のところ以下の8つに抑えています。

1. Karabiner
これは、USキーボードを利用している人には必須のアプリでしょう。左commandキーに「英数」、右commandキーに「かな」を割り当てるためにインストールしました。

https://pqrs.org/osx/karabiner/index.html.ja

2. Picasa
私は、写真管理におけるフォルダー構成は自分で決めたいので、「写真アプリ」は使っていません。写真アプリのようにアプリのライブラリに取り込む方式だと、フォルダー体系を自分で決められませんし、容量も2倍消費してしまいます。私は、自分で決めたフォルダー構成でNASに取り込んでいます。Mac上の写真管理アプリでは、NAS上のファイルを参照するのみにとどめたいので、Picasaを使っています。詳しくは、以下のエントリーでも紹介しています。

http://macfan0707blog.seesaa.net/article/426019834.html

Picasaのダウンロードは以下から行うことができます。

https://www.google.com/intl/ja/picasa/

3. MacDown
私はブログを書く際、MarkDown記法を使っています。Markdown記法とは、#や*などの記号を使って見出しや強調などの文字装飾を表現する記法です。テキストエディターで簡単に分かりやすく表記することができるため、ちょっとした時間にその時々で利用するデバイス上にメモを残すのに便利です。Markdownエディターを使えば、実際の装飾イメージを確認しながら記述することもできます。私は、以下のブログなどを参考にし、MacDownを使うことにしました。

http://paiza.hatenablog.com/entry/2015/07/29/【ブログが書きやすい】快適なMarkdownエディタはどれ

MacDownのダウンロードはこちら。

http://macdown.uranusjr.com

4. Toy Viewer
このアプリは、写真をリサイズしたり、モザイクをかけたりするために使っています。使い勝手良いです。Apple Storeからダウンロードすることができます。

5. VLC
動画再生用のアプリです。Quick Time Playerでは対応していないファイルが多いためこちらをインストールしました。様々な場所で勧められている動画再生アプリです。

https://www.videolan.org/vlc/index.ja.html

6. Acrobat Reader
こちらは言わずと知れたPDFリーダーです。プレビューでもPDFは開けますが、稀にパスワードをかけていないファイルにもかかわらずパスワードの入力を求められて開けないケースがあったため、Acrobat Readerをインストールしました。

https://get.adobe.com/jp/reader/

7. Lyrics Master
これは、iTunesと連動して音楽ファイルに歌詞を埋め込むためのアプリです。SynologyのNASに付属しているDS AudioというiPhone/iPad用のアプリを使うと、以下のように歌詞が表示されるため、とても便利です。

14.DSAudio歌詞.png

Lyrics Masterのダウンロードはこちら。

http://www.kenichimaehashi.com/lyricsmaster/

8. iGCover
音楽ファイルにアートワークを埋め込むためには、このアプリを使います。iTunesではアルバムアートワークを自動的にダウンロードする機能がありますが、その機能を使うとiTunes以外で音楽ファイルを扱うときにジャケット写真が表示されなくなるため、私は音楽ファイル自体にアートワークを埋め込む方法を採っています。前述の通り、音楽を聴くときは、Synology NASのDS Audioというアプリを使っていますので、埋め込み方式でないと表示されません。

iGCoverのダウンロードはこちらから。

https://osdn.jp/projects/sfnet_igcover/

ラベル:MacBook NAS Synology
posted by たんさん at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | El Capitan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月18日

iMovieがすごい5つの理由

iMovieの使い勝手の良さに感動
私は8月にWindowsからMacに乗り換えました。私がMacを買うに至った経緯は以下に記載しています。

http://macfan0707blog.seesaa.net/article/425397662.html

Windowsを使っていた頃、動画編集にはPower Directorを使っていました。編集素材は、子供の学園祭等のイベントや、家族旅行の記録です。Power Directorにも取り立てて不満はなかったのですが、Macを買ってiMovieを使ってみて、その使い勝手の良さに感動しています。動画編集ソフトは、Power DirectorとiMovieしか使ったことがありませんので、多少素人臭い感想になってしまうかもしれませんが、私が感動したポイントについて報告したいと思います。

1.関連する情報がまとめて管理できる
iMovieではライブラリ→イベント→プロジェクトという階層構造でデータを管理しています。ライブラリとは、Movieが扱うデータの管理単位になります。iTunesや写真アプリなどのライブラリをFinderで見ると、1つのファイルで構成されますが、iMovieも同様です。私は「年」でライブラリを分けて管理しています。iMovieは複数のライブラリを同時に読み込むこともできます(iTunesは一度に一つのライブラリしか読み込めませんので、別のライブラリを読み込む場合には、起動時に切り替える必要があります)。
イベントとは、動画ファイルの集合を表しており、私は撮影日ごとにイベントを分けています。例えば、旅行に行った時の動画は、初日、二日目のようにイベントを分けています。参考までに、私の動画ファイルの管理体系を以下のエントリーで紹介しています。

http://macfan0707blog.seesaa.net/article/426529757.html

プロジェクトには、イベントの中の動画ファイルを使って編集を行った情報が保存されています。プロジェクトは、イベントの中に所属しますが、自分が所属するイベント以外の動画ファイルを利用することもできます。私は一つのイベントに対して、iMovieの予告編機能を使って作成したダイジェスト版と、15分程度の長さに編集した本編の2つのプロジェクトを作成しています。

Finderでライブラリファイルを右クリックして「パッケージの内容を表示」を選択すると、ライブラリの中にあるイベントを確認することができます。イベントは、ライブラリの中でフォルダーに分かれて管理されています。さらにイベントフォルダーの中を見ると、プロジェクトごとのフォルダーが存在します。このようにiMovieでは関連する動画のまとまりが把握しやすいように、ライブラリの中にイベントやプロジェクトを自動的に作成してくれます。

一方、Windows時代に利用していたPower Directorは、iMovieで言うところのプロジェクトの概念しかありません。素材ファイルのフォルダー構成は利用者が独自に決定し、その独自に管理された素材ファイルをPower Directorで読み込みます。読み込まれた素材ファイルを使って編集を行い、プロジェクトファイルを保存します。プロジェクトファイルには、素材ファイルのパスの情報と編集情報が保存されます。プロジェクトファイルの保存先は利用者が任意に決定します。つまり、Power Directorで保存される情報はプロジェクトの情報のみで、その情報はどこにでも保存できるため、関連性のあるプロジェクトを一つのフォルダーにまとめるなどして、プロジェクト間の関連性を利用者が独自に管理することになります。

iMovieを使い始めた当初は、ライブラリ→イベント→プロジェクトの概念が完全に理解できず分かりにくいと感じましたが、一度この構造を理解してしまえば非常に管理が容易になります。例えば、一つのイベントに対して、自宅用に編集したものと、友人用に編集したものと、写真のみでスライドショーを作成したものなど複数のプロジェクトを作成したとします。iMovieであればイベントを選択すれば、それに関連するプロジェクトが簡単に一覧表示されます。しかし、Power Directorの場合は自分で関連するプロジェクトファイルを一つのフォルダーに保存して関連性を把握するしかありません。それらがどの素材ファイルを参照しているかも一目ではわからないため、参照している素材ファイルと同じフォルダーにプロジェクトファイルを保存するなどの工夫が必要となります。このように、アプリケーションがイベントとプロジェクトの関連性や、イベントの集合体としてライブラリを構成するような関連性を管理してくれることは、iMovieの魅力的な特徴となっています。私にとっては大変管理がしやすく助かっています。

2.スキミングが便利
編集の中心は、素材ファイルから必要なシーンをトリミングしていく作業になります。これまでは、タイムライン上の動画を等倍で再生しながら不要なシーンをトリミングで削除していました。
一方、iMovieにはスキミングという機能があり、マウスでタイムライン上のシーンの上を撫でると、マウスカーソールの下のシーンを即座に表示してくれます。スキミングしながら詳しく確認したいシーンが表示された瞬間にキーボードのspaceボタンを押すと、そのシーンから再生が始まります。もう一度spaceキーを押すと再生は停止し、再びスキミングが可能となります。スキミングとspaceキー操作を使って、必要なシーンを素早く探すことができるようになったことは、iMovieに切り替えたことの大きなメリットとなっています。

3.分割/トリムの処理が早い
私は、Power Directorでトリミングを行う際には、トリミング専用の画面を開いて行っていました。一つ一つのクリップに対して、トリミング画面を開き、開始位置と終了位置を指定して動画の前後のシーンをカットすることにより、必要なシーンを抜き出していました。
iMovieでは、上記のスキミングでクリップの冒頭の不要なシーンが終わる位置で停止させ、「option + "/"」キーを押すと、冒頭の不要なシーンがカットされます。さらにspaceキーを押して再生を再開し、必要なシーンの最後の位置で再びspaceキーを押して停止させ、「option + "/"」キーを押すと、それ以降の不要なシーンがカットされます。この間、別のサブウィンドウを開くことは一度もなく、iMovieのメインウィンドウ上でキーボード操作を行うだけでトリミングが完了します。「option + "/"」を押した時に、再生ヘッドの前を削除するか、後ろを削除するかは、再生ヘッドがシーンの半分よりも前半にあるか、後半にあるかで決まります。よって、半分以上のシーンをカットするような特殊な場合には、「option + "/"」キーは使えません。
さらに、iMovieでは、クリップのトリミングや分割が極めて高速です。Power Direcotrでは、トリミングも分割も別画面で行いますので、別画面上で操作を行って「OK」ボタンを押した後にしばらく待たされます。また、分割を元に戻す場合などは、それに輪をかけて待たされます。しかし、iMovieでトリミングや分割を行っていて、ストレスを感じたことはありません。

4.ファイル出力がバックグラウンドで行われる
もう一つiMovieの優れている点は、時間のかかる動画出力処理がバックグラウンドで行われることです。特定のプロジェクトで編集が終了し、MP4ファイルを出力する場合、数十分の単位で時間がかかります。Power Directorでは、動画出力中は他の作業はできず、待つしかありませんでしたが、iMovieは出力処理がバックグラウンドで行われるため、別のプロジェクトの編集を行うことができます。これもかなり作業効率のアップに貢献しています。バックグラウンド処理中にMacの利用をやめてスリープモードに入ったとしても、次に復帰した時に続きから処理を継続してくれます。

5.予告編がかっこいい
iMovieには予告編という機能が付いています。これは、Appleが用意したテンプレートにクリップをはめていき、指定された場所で適当なキャプションを入れるだけで、映画の予告編のようなかっこいい映像を作成することのできる機能です。ネット上でもいろいろ紹介されています。

http://allabout.co.jp/gm/gc/416730/

この機能、バカにせずに使ってみた方がいいです。絵コンテの欄では、クローズアップ、ミディアム、ワイドなどの指定がありますが、あまり気にせず好きなクリップを当てはめていき、通しで再生してみて流れが悪いところを修正し、適切なキャプションに直しながら改善していくと、かなりカッコイイ映像に仕上がります。ある程自分で表現したいストーリーを考え、キャプションを工夫するとちょっと感動するような予告編が出来上がります。私はこれが気に入ってしまい、一つのイベントに対して、必ず本編と予告編の2つを作成するようになりました。

悪いところも少しだけ
Power Directorと比べてiMovieが劣っていると感じるところも挙げておきます。まず、編集後の動画ファイルを出力するスピードは、Power Directorの方が早い気がします(マシンスペックも違うので、定量的な比較は難しいですが)。
また、私は作成した動画をDVDやBlu-rayに焼く必要があるので、iMovieにその機能がないことには困っています。現状では、MP4ファイルの出力までをiMovieで行い、メニューの作成とメディアへの書き込みはPower Directorで行っています。したがって、Windowsマシンもまだ我が家からなくすことはできません。MacBook Pro単体ででディスクへの書き込みを行うためには、何れにしても外付けのBlu-rayドライブを購入する必要がありますので、ライティングソフトのToast12も付属した以下の商品を買うかどうか思案中です。

http://www.logitec.co.jp/products/bluray/lbdpub6u3msv/index.php

総合的に見てiMovieは動画編集ソフトとして大変使い勝手が良く、私は大満足しています。

ラベル:MacBook iMovie NAS
posted by たんさん at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | iMovie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月11日

Synology NASに外出先からアクセスする方法

Synology NASのデータを外出先から参照する
これまで、このブログで、SynologyのNASを使って写真・音楽・動画の管理を行っていることを紹介してきました。

http://macfan0707blog.seesaa.net/article/425461090.html

SynologyのNASには、外部ネットワークから接続するためのQuickConnectと呼ばれる機能があり、これを使うとグローバルIPアドレスとか、ポート転送などの知識がなくても、簡単に外部から自宅のNASにアクセスすることができます。今回はこのQuickConnectをご紹介しようと思います。

Quick Connectの設定
QuickConnectでは、モバイル端末からSynology社のQuickConnectサーバーを中継して自宅のSynologyに接続する形になります。したがって、まず、Synologyの会員サービスであるMyDSアカウントに登録し、自分のSynologyNASを識別するためのQuickConnectIDを割り当てる必要があります。設定は以下のように行います。

  1. Synologyの管理機能であるDSMのコントロールパネルからQuickConnectを選択
  2. QuickConnectを有効にする、にチェック
  3. MyDSアカウントの登録でメールアドレスを指定
  4. QuickConnectIDを登録
12.QuickConnect.png

モバイル端末からのアクセスには、ここで指定したQuickConnectIDを使います。

iPhone/iPadから接続
Synologyのモバイル端末用アプリを使ってNASにアクセスする場合、同一LAN上にいる場合には、NASのIPアドレスを指定してNASに接続します。
一方、外部ネットワークから接続する場合には、IPアドレスの代わりにQuickConnectIDを指定します。しかも、一度QickConnectIDを登録すると、常にQuickConnectIDを指定しておけば、同一LAN上にいる場合はLAN内で直接接続し、外部ネットワーク上にいるときにはQuickConnectサーバ経由で接続するように自動的に切り替えてくれるようです。

DS photoを使う場合、NASが自動変換して作成したサムネイル画像を参照することになります。したがって、外部から接続した場合でも、写真を連続でスワイプする動作でさえもそれほどストレスなく行うことができます。画質も見た目ではサムネイルであることが分からない程度に鮮明です。

また、DS audioを使えば、外出先でも自宅のNASに保存した全ての音楽を聴くことができます。ネットワークが接続されていれば、ストリーミングで聴くこともできますが、仮にネットに繋がらない場所で聴きたい場合には、一度聴いた曲をキャッシュする機能や、任意の曲をダウンロードする機能をうまく活用すれば不便はありません。私は、SynologyNASを使うようになってから、iTunesの同期を行わなくなりました。

動画に関しては、ストリーミングで再生すると、さすがにパッケットの上限が気になりますので、LAN接続している状態でダウンロードして、外出先ではダウンロード済みの動画を見るようにしています。もちろん、必要に応じてストリーミングでの動画再生も可能ですが、QuickConnectサーバ経由になりますので速度があまり出ません。再生中に途中で動画が止まったりして、若干ストレスを感じます。

私はiPadを使っていますが、通勤中に音楽を聴いたり、飲み会の席で同僚に写真を見せたり、親戚宅で子供の動画を見せたりして非常に重宝しています。

ラベル:NAS Synology MacBook
posted by たんさん at 16:12| Comment(0) | TrackBack(0) | NAS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする