2015年12月07日

スコッチグレインのブローデンを買った

先日スコッチグレインのブローデンIIを買って、とても気に入っているので、初めてMac以外のことを書きます。

スコッチグレインを選んだ理由
スコッチグレインは、高品質な皮を使った靴を比較的リーズブナルな値段で提供しているメーカーとして知られています。リーズナブルというのは、10万円以上する靴を扱うエドワドグリーンやジョンロブなどの英国ブランドなどと比較して、という意味です。スコッチグレインでは、社長自らがヨーロッパ各国から極上の皮を買い付けているとのことで、品質は欧州の高級ブランドにも引けを取らないとのことです。しかし、定番品の価格帯が3万から5万円程度であることを考えると、私にとっては高級品になります。 そんなスコッチグレインの靴を初めて購入したのは、5年くらい前でした。御殿場のアウトレットで2万円程度の品を購入し、今でも大切に履いています。 スコッチグレインの素晴らしいところは、靴の修理を比較的安価に行ってくれることです。靴底を張り替えるオールソールでも、1万円ちょっとです。私の1足目の靴も、一度オールソールを行いましたが、修理から戻ってきた時には新品のように生まれ変わっていました。例えば、4万円の靴を購入して、オールソールを3回繰り返しながら10年はいたとすると10年で7万円です。つまり1年あたり7千円です。7千円の靴など1年でダメになるでしょうから、同じくらいの値段で比較にならない程良質な靴が履けるのです。その方が、私にとってはずっと良い気分で10年間を過ごすことができます。そこで、今度はスコッチグレインの中でも、ヨーロピアンボックスカーフを使った少し良い靴を購入したいと考えたわけです。

スコッチグレインの銀座本店へ
せっかく良い靴を買うのだから、自分にぴったりの靴を選びたいと思い、今回は銀座本店に行ってきました。狙いは、スコッチグレインの中でも最も人気のある「オデッサII」です。デザインは黒のストレートチップ。スコッチグレインの靴は、私が今履いている靴もそうですが、幅がEEEでつま先が丸いおじさんぽいデザインのものが多いのです。その中で、オデッサは幅Eのロングノーズのモデルになります。ただ、今履いている靴は自分の足にぴったり合っており、シングルEの靴で自分の足に合うかどうかが心配でした。 店ではまず足の長さと幅(外周)の採寸をしてくれます。靴がきついかゆるいかは、人それぞれ好みが分かれるので、採寸結果はあくまでも参考です、との説明がありました。私が最初に勧められたのは、25.0cmでこれがゆるいと感じれば24.5cmを試してみましょうと言われました。25.0cmを試着して店内を歩いてみると、概ねちょうど良いのですが、歩く時に少しかかとが浮くような感じがあることと、羽根の部分がほとんど閉じていたことが気になりました。靴は時間の経過とともに、足の形に馴染んで沈み込むので、羽根の部分は若干開いている方が良いとのことです。そこで、24.5cmも試してみました。しかし、こちらは明らかに小指の部分がきつく、長く履いていられる気がしませんでした。 オデッサが欲しくてこの店に来たのだから、多少気になるところがあっても25.0cmのものを買ってしまおうかとも思いましたが、安い買い物ではないので、ちょっと別の木型の靴も試してみることにしました。私がもう1つ気になっていたのは、「ブローデンII」です。こちらは幅がEEEであるにもかかわらず、ロングノーズでオデッサのEEE版のようなデザインです。こちらの24.5cmを試してみることにしました。すると今度は小指も痛くなく、歩くときのかかとの浮きもなく、いい感じです。羽根の部分は、サイズを下げたものの、靴の幅が広がったためほとんど閉じた状態でしたが、私の足が甲の低い形のため仕方がないようです。そこで、店内を何度も歩き回った末、ブローデンに決めました。

2回履いてみて
これまで、2回履いてみました。まだ、ソールが硬く返りが悪いので若干かかとが擦れます。また、朝はいいのですが夜帰る時間になると、家までの10分の道のりを歩くのが辛いほど小指が痛いです。でも、この程度なら経験上ソールが馴染む頃には解消するなずなので、痛いのにまた履きたくてしょうがないというマゾのような状態です。2回履いてみて気がついたのは、傷や汚れが付きにくいということです。写真は、2回履いた後にブラッシングしただけの状態です。これだけでかなり綺麗になります。いつも履いている靴は、ラッシュ電車で揉まれると靴クリームで磨かないと擦れた感じが目立ちます。今は、面倒な靴磨きでさえも楽しみです。

19.靴_正面.png 19.靴_斜め前.png
posted by たんさん at 15:30| Comment(0) | TrackBack(0) | スコッチグレイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする